たったひとつだけ
ずっと書きたくて。
書こうと思ってはやめて。
春松竹初日を見させてもらってから、自分の中でやっぱり消化できなくて。
ああ、もう書いてやろう、と。
他の人がどう思うか、とか他の担当の人がどう思うか、
とかを気にしてしまって言いたいことを言えなくなるのはやっぱり違う。
私こんなオープンというか白黒つけたい性格なのに、割と外野の言葉を気にしてるところあったんだなーと思ってしまったりもしました。笑
こんな自分がいるなんて新発見。
やっぱりヲタクisHARDだけどHAPPY☆だなって。笑
さて、と
なんの話か見当もつかないと思うんですけど。
タイトルもよく分からないような、遠回しな言い回しをしてしまっているんですけど。
ずっと書きたかったのは大西畑の話です。
もう知ってる人はたくさんいると思うんですけど、私は大西畑コンビ大好き人間なんです。
多分、皆さんが思っている何億倍かは尊とさを感じているし、好きがあふれてる。
ごめんなさい、私皆さんのこと置いていくかもしれない、そんな熱量で書いてます。
MyojoのJr.大賞の「いちばんいいコンビ」部門に大西畑が第4位に食い込んだんです。去年6位だったのに。
関西からはこの部門はこの2人だけです。
だからちょっとは受け入れてもらえるかなって。
前置きとして私は嵐担でもあるんです。そして翔潤クラスタ。
(久々にクラスタって名前使った。笑)(今でも使うのかな。笑)
高校時代は櫻井担の友達と、やれ、「目が合った」だ、「立ち位置が隣り合ってた」だ、なんて今思えば、大西畑を応援するようになって考えてみれば、小さいことでわいてたあの頃。笑
そのころからほんとに潤くんと同じくらい、翔潤が好きだったんだ、と今ならわかります。
なんでこんな話をするかというと、要は私は多分コンビ厨なんだろうなって。
コンビってやっぱりお互いのことをよくわかっていて、
時にすごい化学反応が起きたり、
その人1人だけの力じゃ考えられないくらいのことが起きたりする。
そんなことするの?とかそんな話が?とか驚きばかりだったりする。
でも、そんなに好きなんだね。って胸が熱くなる。
何にそんなに惹かれるのか、自分でも分かってない。
けど、グループを好きになるたびに好きなコンビがいるのはやっぱりどこかで尊いと思っている自分がいるんだなって最近気づきました。
で、そんなときに現れた大西畑。
私が関西ジャニーズJr.を好きになったのは受験期だったんです。
大学生受験期。私はセンターも二次試験も本気の受験生だったので日々15分間の朝ドラを楽しみ生きるような生活を送っていました。
(そのころはちょうど『あさがきた』をやっていました。)(ミカン農家の大吾くんが最大の癒し、息抜きでした)
あの頃は、なにきんが5人になって。
しょうれんが東京にいったりもして。
何かが起きてた。関西ジャニーズJr.に何かが起こっていた。
受験期の情弱な中、必死に集められるのは週1で見ることが許されてた、まいジャニで見る大吾くん、りゅちぇ、康ちゃんの頑張ってる姿。
くじけそうになった時、どうしても飽きてしまった時に見るのは決まってなにわ皇子の「super star」でした。
センターに立ってなくたって、「自分が立っているところがセンターだって」言い張る自担がキラキラしてて。
その隣には小さい体でしゃかりきに踊るりゅちぇがいて。
いつからだろう、その2人を大好きだって、目で追うようになったのは。
過去の雑誌を見たら「流星の二の腕を触るのが好き」とか「むちむちしててかわいい」とか
過去のラジオを聞けば「ほんまかわいい」とか「ちゅーしたい」とか
これだけ聞くと私の自担、すごく危ない人みたいになってるけど笑
でも、そうじゃないんです。
2016年のin大阪。「大西畑のお手紙書きましょう」が刊行されました。
正直、ちゃんと見れるかな、とかきっと大吾くんはふざけるだろうな、とか。
案の定、ちょっとふざけてる節もあった。
「大ちゃんです」とか謎に名乗ったり。(そのあとりゅちぇが「大ちゃん」って繰り返しただけで大吾くん照れてて、可愛いの大渋滞だった)
だけど、最後の最後で。言ったんです。
「もっと甘えてくれてもええんやで。」って。
大吾くんって多分、りゅちぇの担任の先生よりもずっと、下手したら家族よりもずっとそばでりゅちぇの成長見守ってきてるんですよね。
オーディション後すぐにナニワ王子になって。メインメンバーになって。ドラマに出て。
誰が見ても、出世コース。
でも、その陰には絶対つらい思いもあっただろうし、不安とか悩み事とかもたくさんあったと思う。
出る杭は打たれるじゃないけど、絶対よく思わない人もいただろうし。
そんな中でつらいこともたくさん経験して、出会い別れを繰り返して成長してきたりゅちぇを一番に見守ってきた大吾くんからの「もっと甘えてくれてもええんやで。」
この言葉に2人の関係性がすべて詰まっている気がします。
自担フィルターかかってるかもしれないけど、大吾くんはすごく人のこと俯瞰的に見れる人だと思っています。
いつしか、廉くんに「頑張りすぎるだろうから心配」って言ってたように。
周りの人のことを優しく見守ってくれる人だなって思います。
だから。きっと。そばで流星くんのことを見ていて、「もっと甘えてもいいのに」「自分だけには甘えてほしい」みたいなこと思ってたんじゃないかなーって。
流星くんって思春期に自分よりも大人と一緒に過ごすことが多かったからか、ちょっと大人過ぎない?って思うことも少しあったんです、実は。
でも、それって。
周りに弱音を吐けずに頑張ってきた証なのかなって。
それをきっと大吾くんは気づいていて、でも簡単に甘えられないりゅちぇの性格もわかっていて。
すべてすべて受け止めた上でのこの言葉だったのかなって。
そして、この時のりゅちぇからの手紙。
「身長が伸びたら嫌いになるといわれて実は気にしてる」って言ってたっけ。
冗談めかして言ってたけど結構本音なんじゃない?と思ってます。笑
可愛いなあ、まだまだ高校生だもんね。(当時は中学生)
最後の締めが「関西ジュニアがほんとにほんとにほんとに大好き」で、おばさんは号泣しました。ああ、この子はなんていい子なんだ。この子がいる限りは応援したい。って。
そして。「これからも一緒に素敵な景色を見ていきましょう。」って言ったんです。
ああ、流星くんには大吾くんと一緒にいる未来が見えてるんだね、
一緒にやっていこうね、夢追っかけてこうね。
そして、あわよくばその素敵な景色一緒に見せてね、って泣きました。
大吾くんはこの手紙すらすら書いたなんて言ってたけど、りゅちぇは正門くんと電話しながら長時間かけて、何度も書き直して完成させたそうです。
この対照的なエピソードも含め、やっぱりこれは私の中ではしんどいオブザイヤーをあげたい事件なんですけど。
(何が怖いって私この手紙の内容何も見ずに書いてる。覚えてるってこと。)
(一言一句は間違ってるかもしれません、あくまでニュアンスでとってください。)
でもりゅちぇが高校生になって大吾くんさすがに年ごろだし、スキンシップやめるって言って一時期やめてたんですよ。ひっつくのも。
確かに思い出してみれば、距離感変?思ったときあったなーなんて思うけど。
そのときりゅちぇなんて言ったと思います?「さみしい」って言ってたんですよね()
はい、泣いた。これは大吾くんじゃなくても抱きしめるわ。
大西畑ここから本来の姿に戻り、康ちゃんには雑誌の取材で「孤独で死にそう」と龍太くんにメールをさせるまで自分たちの世界を確立しました。(拍手)
そこできた、2017クリパショック(名付け親私)
前回のAコンBコンの時は前述の通り私受験生だったこともあって、
ほお、二パターンあるのか、しかもメイン4人はどっちにもでるのか大変だなー。
くらいにしか思ってなかったんです。今の熱量だったら絶対そんな軽いノリで終われないのでそのタイミングでよかったと思ってます。
だけど、今回は違った。
完全に二パターンに分けられてた。しかもりゅちぇは弟組公演。
今年の冬は大西畑が同じ舞台に立たない。
これ、結構いろんな人に聞いてもらってやっとやっと受け入れたくらい私の中じゃ大事件だったんですよね。
いつもいる友達とか「また言うの。」って言ってたくらいでしたからね。
何回、何十回ってなんで離したの、って思っては病みました。
ここまで自分が大西畑を見れないことにショックをうけると思ってなくて。
改めて自分の重さに気付いてショックも受けました。笑
あとあと知ったんですけど、大吾くんは夏の舞台の頃に分けられることを予感してたそうです。私もその予知能力ほしいよ。笑
だからかな。大西流星のお誕生日公演は二人の号泣して抱き合ってたっていうレポが流れました。
なんなら流星くんより先に泣いた大吾くん。
「大きくなったなあ」って言って泣いたんです。
おじいちゃんかよ、って思うけどでもずっとそばで成長を見守ってきた大吾くんからしたらもう我が子なの成長を喜ぶのと同じくらいなのかもなあ、と思いました。
それくらい、それくらい、二人の仲は深いんです。
でも、考えすぎてちゃんと大人の意図というか大人として?の意見もわかるようになったんです。分けられた理由もなんとなくわかってはいるんです。
今のままじゃメインの最年少みたいに見られて終わってしまうから。
いつまでも可愛いりゅちぇじゃなくて、大人な流星くんになるには。
流星くんがもっともっとステップアップするためには。
離れなければいけないタイミングだったんだと今ならわかります。
各所で言ってた「初めてコンサートを一から自分たちだけで作った」とか「MCの練習をものすごくやった」とか「同期にすごく助けられた」とか。
後輩のインタビューでわかった「なんでも一回流星くんに通してからやってた。」とか。
二組をかけ持ったバンド組が教えてくれた「弟組はほんとにぎりぎりまでバタバタしてた。」とか。
いろんな話を総合していくと、本当にこの冬は流星くんにとってすごく転機になったんだろうな。って思います。
年上とずっと一緒だったからか、流星くんから同期の話とか同期で遊んだ話とかあまり聞かないなって思ってたりもしてたけど(私の知識不足かもしれませんごめんなさい)
この冬はたくさん「同期」ってワードが聞けたなって思ってます。
そして、冬が終わっても割とずっと雑誌のインタビューでクリパのこと「いい経験になった」って語ってたのはうれしいことだなって。
何より、大吾くんが「流星と同じ舞台に立てないとわかって正直さみしい。」「だけど負けないように頑張る。」って言ってくれたのがほんとに私のことを支えてくれました。
すごいなあって思います。ここまでファンのこと、気持ち、くみ取ってくれる人、他にいるかな。くみ取って、それでも前向けるように背中押してくれる人いたかな。
私の記憶が正しければ正門くんが「特に大吾はすごく弟組の公演のこと気にしてて負けられないってバチバチしてて…(略)」(スーパーニュアンス)みたいなこと言ってて。
大吾くんの中では、もう、流星くんは支えてあげなきゃいけない後輩じゃなくなってるのかもなって思いました。いや、今までもそう思ったことはないかもしれないけど。
実際、クリパは本当に楽しかった。これだけは胸を張って言おうと思う。
いっぱい言いたいことあったし、ここに大西畑がそろえば…って何度も思ったけど、でも楽しかった。すごいと思った。これだけできるんだって。分かれてもこれだけのもの出せるんだって。
そこに流れてきたクリパ千秋楽のレポ。
ああ。頑張ったね。流星座長めちゃくちゃ頑張ったね。って思いました。
その頑張りをずっとずっと見守ってた大吾くんはたまらなくなって抱き締めたんだろうって。
クリパ期間中は気にしててもあまり声をかけてあげたりできなかっただろうから。
個人的に大吾くんって頑張ってる人に「頑張れ」って言うことをしない人だと思ってます。
だから。最後の最後でこれは泣きました。
もうほんとに頑張ったね。って。
それでもやっぱり同じ舞台に立っててほしくて。
クリパの曲ほぼ持っていくだろうと思ってたあけおめコンも久々に、夏ぶりに同じ舞台だって思ってうれしいのは隠せなくて。
もう、冒頭からステージ下手で楽しそうな2人を見て、ああ、これが見たかったんだよなーって思って。(詳しくは2つ前の記事にあけおめコンのこと書いてるんでよければ)うん。見たかったのはそれだけだった。楽しそうにしてる2人を見たかった。
春松竹はどこまでもそんな自分を引きずったままだったんだなって思い知らされた。
どうしても探してしまう、大西畑。
だけど流星くんはトリオとの曲が多くて。トリオと歌ってセンター張ってる流星くんはそれはそれはかっこよかった。うん。アイドル全開流星くんだった。
お客さんをあおったり、メンバー紹介のコールしたり、ソロパ歌ったり。
かっこいいがたくさん詰まっててこの冬いかに流星くんが成長したかがよく見えた。
(でもほんとにソロ曲やらなかったの許せないと思ってるんですけどどうですか。)
でも、とうとうやらなかった、大西畑でのユニット曲。
ああ、それだけはやってほしかった。
ほんの1曲、サビだけでよかった。
私のこの思いは夏、冬に持ち越します。
いろいろ言うとネタバレになっちゃうからここらへんにしておきます。笑
大西畑のよさってやっぱりお互い大切に思ってるこの距離感だと思ってるんです。
1番仲いい先輩を聞かれたら絶対大吾くんを例に挙げる流星くん。
いつでも全力の愛を叫ぶ大吾くん。
一見すると大吾くんの一方通行に見えるけどそうじゃないんです。そうじゃなくて、2人ともお互いのこと必要だって。ずっと一緒にやっていきたいって思ってるんです。
ああ。尊い。尊すぎる。(号泣)
ああ、何言ってるんだろう。
何かいてるんだろう。
公開するべきか否か。もう少し悩みます。笑
でも、私のこの春松竹の悔しさ?というか燃焼できなかった感はどこかに残しておきたかったので。
あーーーーちょっとすっきりした。
とりあえずだよ。
とりあえずね。
早急に大西畑ユニット曲やりましょう!!!!!!!!